「離婚をする」「離婚をしない」
どちらに選択してもいばらの道である
ただ言えることは
今までは漠然と女がいると思っていたが
女の素性がわかった。
これは「離婚をする」タイミングだと思った。
行政書士の女先生は、財産分与や慰謝料があるので、これは弁護士に相談すべきだと提案してくださり、眞子に聞いた。
「眞子ちゃん。先生じゃママや眞子ちゃんを守れない。だから、先生がスペシャルな弁護士先生をママに紹介したいと思うの。1人目は女の先生。きっとママの話沢山聞いて一緒に泣いて怒ってしてくれる先生。もう1人は全く感情を表に出さないけど的確に必要な事に時間を使う男の先生。どっちがいいと思う?」
眞子は迷わず「男の先生にしてください。ママの時間をこれ以上使うとママ倒れてしまう」
統計学の占い師の友達に日を選んでもらい弁護士先生と後に会うことになった。行政書士の先生も同席のもと。
弁護士の先生はとてもお忙しく数ヶ月先まで予定がびっしりだと言う。先生の可能な日はすでに来年の日付の3日間だった。友人から最高のパートナーに出会う日来年2/13日だと指示されその日をお願いした。
当時のわたしには何をどうすべきがわからず、全ての舵を自分で切らなければならないことがとてもしんどく、友人に日を選んで頂いた。藁をもすがる気持ちだった。
行政書士の先生に弁護士に会うまでにすることを指示されてきた。
夫の帰宅時間を毎日記すこと
夫との会話は全て録音すること
動いていることを悟られないこと
可能ならば女の家への出入りを確認すること
心療内科を受診すること